「石破首相が見誤った、裏金問題への大きな不信 混迷する政治の行方は - 衆議院議員総選挙(衆院選):朝日新聞デジタル」 確かにダメなものはダメなんだが、個人的な見解としては一部の政治家の「裏金問題」レベルで政治(ひいては経済など全体)が左右されるべきじゃない。と感じる。 裏金なんて大した問題じゃないという話ではなく、裏金問題を一般人にも当てはめると、恐らく半数以上の人にダメ出ししなきゃ(何も任せちゃ)いけなくなる(後述)。 すなわち、そもそも人材として選択肢が限られていて、問題を差し引いてプラス要素を(利点が欠点を上回るかで)見るしかナイという妥協の社会に生きている。我々は。 裏金問題とは、日常的な会計処理で言えば事業売上や収入の申告漏れ(≒脱税)のようなもの。 例えば会社の経費で私物を買ったり、私的な交通費を経費申請したり、会社の備品等を持ち帰っ...2024.10.28 13:21政治人材
有楽町阪急「AUTUMN NIGHT」(2023年)に行ってきた。 お目当てブティックに到着するなり「シャンパンを」と言ってみたところ快諾。出てきたのはフランチャコルタ(イタリアなので「シャンパン」じゃない)だったが美味しかった。 台風直撃っぽい予報だったので、誰も居ないだろうと思って行ったら、受付は既に行列で、地下2階まで列んでいた。ただ日本では珍しく受付がテキパキで3分くらいで中に入れた。 ※当日の一般営業は早めに閉めて18:30から招待状客のみ。 受付といい帰りの1F見送りスタッフといい、訛ってなかったので関西人(本社から派遣)ではいと思うんだが、阪急のスタッフは良い気がする。 「良い」というより本来デパートレベルでは当たり前の自然な笑顔と日本人のお辞儀なんだが、最近どこのデパートも鬱っぽい...2023.09.09 01:21サービス・おもてなし買い物・デパート人材商売・ビジネス
2店舗エルパティング。エルメススタッフのレベル。 この1ヶ月で、いつものエルメス店舗Aとは異なる店舗B、店舗Cに複数回足を運び、それぞれ1-2回ほど少額の買い物してみた。 店舗Cは購入履歴もないのに突然ケリーを出してくれたところ。 どちらも購入履歴(会員データ)を見る前から丁寧かつ真面目な手堅い接客。 店舗Bは数回行って毎回同じスタッフに当たるので、入口で列んでいる際に監視カメラで客の顔見て接客するスタッフを割り当てているのかなと感じる。私の番になると奥から出てきて一直線に向かってくるから。 店舗Cは何気に愛想が良い。前回一瞬会話しただけ(しかもその日は買い物ゼロ)の女性スタッフが「先日は〜」と声をかけてきた。当日担当したスタッフはまた別の人。ケリーの時のスタッフはその後見てない...2023.08.29 12:06エルメス・エルパト・ロレックス買い物・デパート日本語・国語・文脈理解人材育ち・マナー言語・言葉・表現
給料泥棒なスタッフ。「ウェクスラーforビジネス」の可能性。 あるデパートの1Fにある小規模な店舗でのこと。 事前に一度立ち寄って在庫を確認したところ「商品取り寄せ、入荷次第連絡」とのことだった。 予定されていた日にちゃんと電話があり「今日中に伺います」と伝えた。 私が到着した時、客ゼロだった。シーンとしていて何か喋ったら全員に聞こえる状態。事前に立ち寄った際に話した人は休みだったので、引き継ぎや周知レベルが問われるところ。 入口にいた女性スタッフ(A)に「今朝、商品入荷の電話をいただ(いた)」と言いかけたら、左奥の女性スタッフ(B)がすぐに気がつき動き出した。ほぼ同時にレジ近くに居た女性スタッフ(C)も商品の用意を始めた。(B)は(C)を見て「じゃ、頼むね」的な表情で(C)に任せた。 で、...2021.07.11 02:33人材仕事IQ・知能才能・能力ブログ・日記
日本人と英語力。 パンデミック以降、デパートから中国人スタッフが居なくなった。中国人スタッフは中国人客への中国語対応に加え、英語対応も担当していることがほとんど。 時を同じくして、英語版WEBサイトの商品説明が更新されなくなったブランドもある。去年の03月以降に発売された商品は掲載自体がないとか。 そして先月見かけたのは、写真だけ載せて商品名も空欄(当然説明もゼロ)というブランドがあった。発売日から9ヶ月以上経過。 せっかく写真のアップまで作業したんだったら、自社製造の商品名くらい日本人スタッフで入力できないのか。中国人スタッフが戻るまでお手上げなのか。 タイトルは「英語力」と書いてみたいが、商品名の英語表記をタイピングするくらい英語力は要らない。...2021.03.23 02:08人材仕事パンデミック国際
ゴールド免許は優秀なのか。AI人事の考察。 「差別や偏見をなくすために」というとりあえずの目的のために、そのうちほとんどの査定はAIになるだろうことから、評価基準がどう変化していくのかを考えてみる。/*AIは心理的差別はしなくても、統計的に何でも決定付けていくので、ヒトのように例外的な判定はしてくれない。「えこひいきがなくなる」と喜ぶ人もいるかもしれない一方で、統計的「ど偏見」が生じる可能性が高いから、上司に恵まれなかった人達がAIによって救われるかというとあまり期待しない方がいいだろう。*/ まず基本的なデータ分析から。 例えば、毎日(365日)お酒を飲んでいる人が、月に1回泥酔事件を起こすとする。一方、年に2回しか飲まないが、5年に1回泥酔事件を起こす人と比べた場合、一...2021.02.21 05:07人材仕事AI・人工知能才能・能力平等・差別心理
適応・順応力が問われるダイナミックな時代。 パンデミックによって世界は退化するわけではなく、もし経済的・生活水準的にそう見えたとしても、以前とは全く異なる方向に分岐したと捉えるべき。 教育も仕事も遊び全て。 こういうときに元に戻る方向に賭ける(投資する)人が多いが、「元通り」と病からの回復はちょっと意味が違う。ただ元に戻すだけのいわゆる「原状回復」と違って、病の体験と共に回復するから“進化”する。抗体ができた身体と同じ。 元に戻らず姿形を変えていくものもあれば消えてなくなるものもあり、元通りにはならない。 この状況下では結晶性知能(学習性の知能)はあまり役に立たず、毎日新しい脳を動かす必要がある。流動性知能が要求される時代。 が、不思議なものでリーマンショック等も含めパニッ...2020.10.02 13:41病院・医療人材マスク時代社会