「元K-1王者魔裟斗、1回1本負けの朝倉未来に勧告「いろんなことやってたら勝てないよ」 - 格闘技 : 日刊スポーツ」 確かに経営脳はマルチタスクなので分散されてしまう。気が散ると言うよりは配分の問題。 私も何かと特技があるんだが、それだけに集中すれば超人級のスコアが出せる。が、経営脳のままだと気に留めておかなきゃいけないことが多く、意識が配分されてしまい全部が10%づつのような状態になって、「器用なマルチ」程度で日々をこなすことになる。 手を抜いているわけじゃなく、時間と健康とのバランス。この層の最適解のような。 朝倉選手も誰よりも儲かってるということは合計すれば100を超え、「全体とは部分の総和以上の何かである」(ホーリズム)と化しているんだろうが、1つの種目でイチバンになれるような脳の使い方をしてないだろうことは言うまでもなく。 興行側でイイ...2023.08.02 02:37脳・神経才能・能力商売・ビジネス努力心理
「自閉スペクトラム症と定型発達の見え方の違いがわかる実験」 オモシロイ。 私は言うまでもなくというか100%だった。 定型発達の人は78%、アスペルガーの人は23%、高機能自閉症の人は20%だったそう。 WAIS-IIIにあるストーリーを完成させるテストに似ている。 知能のブログで何度か書いているが、ウェクスラー均等型高知能はいわゆる超定型発達と言える。 スゲー普通の超速い系。 日常的に必要とされることが素早くできるということであり、実際に私は何かをやり出すと他人にすぐに追いつき追い越す。 だからプロファイリングが得意。他人の動きや発言、声、表情などを観察していると、この図から読み取れるように、こういうことなんだろうなとすぐにイメージ(予測・推察)できる。 IQ 100が平均=普通と認識さ...2022.12.24 11:07脳・神経IQ・知能心理
「「お金持ちだからではない」頭のいい子が育つ家庭に共通する"幼児期のある習慣" 英才教育よりも確実な科学的手法 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」 頭の良い人の文章は脳にスムーズに入ってくる。思考がまとまっていてブレがない。なぜ裕福な親のほうが赤ちゃんに話しかける量が圧倒的に多いかについては、この研究は答えていない。もしかしたらコミュニケーションに長けた人ほど高収入を得やすい、などの社会的背景もあるのかもしれない。 実際のところ、コミュニケーション能力の高さと高収入は高い確率で結びついていると思うが、それに加えて日々の生活における“ゆとり”の違いも大きいだろう。 低収入家庭は共働き+家賃の安いエリアからの長距離通勤で長い時間子供に構ってられないというケースが多いだろうし、大方語彙が乏しく「すげー」とか「やばい」とかそんな言葉を何度も聞かされても脳への刺激にならないし、「一方で...2022.07.24 09:22脳・神経育ち・マナー言語・言葉・表現IQ・知能才能・能力遺伝・遺伝子
「プーチン氏の精神状態を疑問視 米議員ら「何かおかしい」 | 共同通信」 7年くらい前にアメリカは「プーチン大統領はアスペルガーだ」という指摘し(実際は相当なひとたらしで冗談とお喋り好きらしいが)、最近ではカフェインの過剰摂取でテストステロンが高まり攻撃的になっているという説もある。 そして2年前にはイギリス大衆紙が「パーキンソン病だ」と報じたらしい。 私には統合失調症に見える。5年くらい前からそう感じている。 こちらの資料には、脳内のドパミン量が不足するとパーキンソン病になり、過剰になると統合失調症になると考えられています。とあり、統合失調症はセロトニンを必要とする。 演説などの動画を見ると、3年くらい前から浮腫がひどく、時々吐き気(?)を催すような動作があり、健康状態もあまり良くないのだろう。 もし...2022.03.03 03:14脳・神経政治健康国際文化・人種・民族心理
「IQが高い人の「脳の神経回路」、神経突起の密度が低くシンプルな構造|NEWSポストセブン」脳の不思議なところは、IQ(知能指数)の高い人は、神経突起の密度が低く、枝分かれも少ないこと。これは、無駄な接続が少なく、回路が効率的に機能していることを示唆している。意外なことに、頭のいい人の脳の神経回路は、シンプルな構造になっているのだ。 ほー、オモシロイ。 私の勝手な印象では、IQが高いほど密度が高く枝分かれも複雑そうだが、シンプルな構造にも頷ける。CPUが複雑な回路のCISC型からよりシンプルな回路のRISC型に移行しているソレと似ている。アップルシリコンもRISC型。 思考に無駄がない時ほどインスピレーションが得られる。私の場合シャンパン2杯飲んだくらいがちょうどいい。日頃常に気にしてなきゃいけない細かなことが多すぎるので...2021.08.09 05:51脳・神経思考IQ・知能
「「224人の子の脳」3年追って見えたスマホの脅威 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準」この調査では子どもたちの知能指数を、16歳以上の被検者では世界標準の知能検査であるWechsler Adult Intelligence Scale-Third Edition (WAIS-III)で、それ未満の被検者では同じく世界標準の知能検査であるWechsler Intelligence Scale for Children-Third Edition (WISC-III)を使って計測しています。その結果、インターネット習慣の頻度が高いと、3年の間に言語性知能が低下することもわかりました。 言語性知能が低下するのか。「類似」や「理解」が低いと先日のアレと本日のコレの関連性や文脈理解が乏しくなるため、説明や補足に必要以上に時間を...2021.03.20 04:35脳・神経思考教育・学問・学習IQ・知能環境
「NHKスペシャル | 生命大躍進第3集ついに"知性"が生まれた」を見た。 2〜3ヶ月ほど前、背面ケーブルのメンテナンスで偶然テレビをつけたらオモシロイ番組が始まったので最後まで見た。 人類の進化という文脈において出てくる「知能の高まり」は、脳の大きさによってもたらされたものとして語られる(ことが多い)。私には特に異論を持つほどの反証材料がない。 番組では、頭蓋骨から推定される恐竜時代の草食動物の脳は70gだったのに対し、肉食動物は200gあったとしている。言うまでもなく肉食動物は「狩り」で頭を使うから脳が発達した。 草食動物は草が生えている土地を見つけたら食べ尽くすまで定住。一方肉食は警戒し逃げ回る獲物を捕らえるのに毎回(いつも違う)頭を使う必要がある。流動性知能が発達する。 頭のでかい恐竜が小動物を追...2021.03.15 00:49脳・神経個性・アイデンティティIQ・知能才能・能力時代社会
発達障害の遺伝率。 知能の遺伝について調べている際、『近年注目を浴びている 発達障害』という資料を読んだ。ADHDの精神科医らしい。双生児研究では一卵性双生児の一致率は80-90%、二卵性双生児の一致率は32% とある。 両親のどちらかが当該遺伝子を持っていて、そこからマイナス10-18%くらいの確率ということか。 私は発達障害には詳しくないが、遺伝だというのは解る。根拠としては「大人になって判明」「学校で指摘されて」という記事を良く見かけるから。 両親が健常(定型発達)である場合、家庭内で違いに気付かないはずがないので(*1)、少なくともどちらかの親が似ていてそれを“普通”として捉える家庭環境にあると考えられ、必然的に遺伝だと推察される。 (*1...2020.11.09 01:34脳・神経遺伝・遺伝子
「ハーバード大が突き止めた「年をとるほど脳が活性化する条件」 人の脳には加齢に抗する底力がある | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」 例えば記憶処理を主に担う側頭葉内側部が加齢により不活性化するに伴い、高齢者は前頭前皮質腹内側部、前頭前皮質背外側部も記憶処理に動員し、注意力といった認知機能の補強に前頭葉と頭頂葉の両方を活用している。若年層は単純作業には左右の片側の脳しか使わないが、高齢者では左右の脳を活用する傾向が見られ、活用する部位が多いほど成果は良い。 年齢と共に慎重かつ1つ1つ吟味して熟慮するようになるのがその証だと思うし、「年の功」という言葉の通り、細切れの思考が線としてつながっていき“知恵”となる。 知識、思考、経験が統合されていく感じ。だから脳の活動部位も増えるんだろう。 今年WAIS-IVを受けたところFSIQが156だった。5年前のWAIS-II...2020.10.15 13:30脳・神経オーラルケア・歯・口臭IQ・知能
「中野信子に聞く、直感力の正体。 | Vogue Japan」 中野信子女史(博士)。以前『サイコパス』を読んだ時にも感じたことだが、非常に思考のバランスがイイ。安定感がある。 思考のバランスとは結局のところ育ち(による発達・成長の結果)なのかなと思う。脳梁の帯域も含め生得的な脳の機能性によるところもあるだろうが、「全体とは部分の総和以上の何かである」ソレを感じる。よく「容姿がいい人は得をする」といわれますが、その理由がこれなのです。実際、容姿のいい人は得票率が高いという研究結果もあります。 実際そう。しかしそういう話をすると「人は見かけによらない」とか「顔じゃない」とか言い出す人がいて(「IQよりEQだ」に似ている)、何も「全て」「必ず」という話ではなく一般的にというデータであり、恐...2020.09.16 14:32脳・神経思考センス・感性心理
「脳波で3機の航空機と通信して操縦が可能な技術が実現、まさに「ファンネル」の実現まであと少しか - GIGAZINE」 2018年の記事だが見かけたので。 ということは、今後は脳の並列処理能力が問われる時代だと読み取れる。 これまでの思考スタイルは1つのことに集中・専念するのが基本だった。出力系統が手足や口(言葉)くらいしかなかったから。 あれこれ並列思考しても行動に移せないので生産性が低く重視されなかった(その必要がなかった)と言える。 しかし思考(脳波)から直接操作できるとなると、優秀なマルチタスクの生産性の高さが注目されるようになるのは必然だ。基本的には女性脳に有利。 コンピューターの世界も、シングルタスクからマルチタスクへ、シングルCPUからマルチCPU(またはマルチコア)へと移り変わってきた。 もしかするとそのうち1つの仕事では食べていけ...2020.09.15 14:44脳・神経科学・テクノロジー
行列推理と人工知能。 知能のブログを書き始めた2015年当初は、行列推理はある程度ヒトの知能を測定するのに適した試験項目だと考えていた。慣れと筋肉化による偏りはあったとしても。 が、その翌年には「しばらく無理」と言われていた囲碁でもAIが勝ち(なおかつ機械学習で)、その後負け知らずとなり私は2018年04月に“第一シーズン”を閉じ、知覚・認知領域に話しを進めた。 要は単体の演算能力を問うてもしょうがない時代になったということ。単体能力はいずれコンピューターが上回ることは四則計算を筆頭に最初から解っていたことだし、もともと全体性(ホーリズム)、統合知能(知覚・記憶・認知の統合)、そして未知の嗅覚性の本能的な知能に話を進める予定でいたので展開が早まっただけ...2020.08.07 03:12脳・神経AI・人工知能知覚・認知時代社会科学・テクノロジー相場・投資