「国内百貨店4社の7月売り上げ前年下回る インバウンド消費減で | ロイター」 これで5ヶ月連続なので、インバウンド景気の峠は越えたのかなと思う。 百貨店業界は「7月の噂」のせいだとやり過ごしそうだが、最近久しぶりに行ったあるハイブランドブティックのスタッフも「4月頃から急激に売上が落ちた」と言っていたので、トランプ関税ショックによる先行き不安から世界的に財布の紐が堅くなっていると思われる。 日本でインバウンド絡みのニュースが出ると、そのコメント欄ではインバウンド自体を毛嫌いしている人が結構な数いる。 ナショナリズム、ポピュリズムの時代に外国人排除の流れは昔から付きものだが、日本の場合構造的にインバウンドを排除すると、単純労働者の働き口が激減することになる。 求人とは数をさばききれなくなった時に人員増強するた...2025.08.02 01:00買い物・デパート経済商売・ビジネス